しじみを使ってスープを作ろう！簡単で美味しい人気レシピ５選

しじみと言えば、二日酔いの後なんかによく作る「しじみのお味噌汁」が定番ですが、しじみ独特の出汁や味わいを活かして様々なスープを作る事もできます。

和風ではなく、中華風味にアレンジしたしじみのスープ。ちょっとめずらしい洋風テイストなしじみスープなど、色々なしじみのスープレシピをご紹介。

お酒の後の肝臓に「中華風しじみのスープ」

お酒を飲み過ぎてしまったな～と感じている日の朝に飲んでいただきたい、シンプル＆美味しいシジミのスープのレシピです。

鍋にごま油を熱し、長ネギ・生姜を入れ炒めます。砂抜きして洗ったシジミを加え炒めます。シジミが開いたら、水・ウェイパー・塩コショウ・醤油を入れて完成です。

シジミは１晩冷凍して寝かしておくだけでも「オルニチン」という脂肪燃焼効果がある成分が増えるんだそうです。冷凍しじみの作り方と合わせてスープのレシピをご紹介します。ダイエット中の方にオススメ！

シジミの砂を抜き、水を切ったらジップロックなどの保存容器に入れ一晩冷凍します。鍋に水・酒・シジミ・しめじ・ネギを入れ煮立たせ、貝が開いたらウェイパー・塩コショウ・ナンプラー・豆板醤を加え、味付けしたら出来上がりです。

コチラも冷凍しじみを使った、肝臓に優しいトマトスープレシピです。お酒を飲む日に一緒に食べてもいいですね。

鍋で水を沸騰させ、シジミを入れ、貝が開くまで茹でたら、貝から身を取り出します。茹で汁も使うので取っておきます。フライパンにオリーブオイルを入れ、ニンニクを炒め、トマトピューレ・白ワインを入れ煮込みます。シジミと煮汁を入れ、30秒煮たら、塩コショウで味を調え、ネギを散らせば完成です。

シジミを酒蒸しにして使うので、独特な香りが苦手な方も食べやすい、優しい味のスープが作れます。豆乳でマイルドに仕上げた、冷たいクラムチャウダー風のスープです。

フライパンに酒・砂抜きをしたシジミを入れ火にかけ、貝が開くまで加熱します。トマトは食べやすい大きさにカットし、ボウルに出汁と入れ混ぜます。シジミを煮汁ごと加え、ラップをして1時間冷蔵庫で冷やします。器に盛りつけ、ネギを散らしていただきましょう。

寒い時期など温まりたい時にオススメの、タラとしじみを使った麻婆スープをご紹介します。豆板醤と味噌が入った、ご飯が進むおかずスープです。

鍋にごま油を熱し、、たニンニク・生姜を入れ炒めます。豆板醤を加え絡めたら、鶏がらスープの素・砂糖・水・シジミを入れ、貝が開くまで煮詰めます。味噌を入れ、弱火にし、ぶつ切りにしたタラ・長ネギ・えのき・ニラを入れ1分煮込みます。水溶き片栗粉を回し入れたら完成です。