スープ作りの材料のベースに、もやしとザーサイの2種類を基本とした、美味しいスープレシピをまとめました。
もやしやザーサイ独特のシャキシャキ感を残したスープ。間違いない仕上がりにできる中華風のアレンジ。また、夏バテ対策にもおすすめな、ちょっと変わった冷製スープなど。もやし&ザーサイベースのスープレシピをご紹介。
シャキシャキ食感を味わう「モヤシとザーサイのスープ」
ザーサイとモヤシがあれば作れる、シャキシャキ感が楽しめる簡単スープのご紹介です。ザーサイの塩気でさっぱりといただけます。
豚肉に塩コショウ・片栗粉をまぶします。ザーサイは適当なサイズにカットします。鍋に湯を沸かし、豚肉を入れ煮ます。中華スープの素・酒・ザーサイ・モヤシを加え、塩コショウで味を調えます。仕上げに、ごま油やラー油を垂らせば完成です。
ちょい辛が美味しい「モヤシとキムチと卵のおかずスープ」
モヤシをたっぷり使うので、食べ応え抜群!キムチのピリ辛とザーサイの旨味を味わえる、「おかずスープ」のご紹介です。節約メニューとしても使えます。
キムチ・ザーサイを粗目に刻みます。もやし・中華スープの素・水を入れた鍋に火をかけ、煮立ったらキムチ・ザーサイを入れます。溶い卵を流し入れたら完成です。器に盛り付け、青ネギなどを散らしていただいてください。
サッパリとした中にも旨味を感じる「鶏むね肉ともやしのスープ」
中華スープに鶏肉が入ることで、だしが出るのでサッパリなのに美味しいスープに。ザーサイの酸味や辛みも旨さを引き立ててくれます。
鶏むね肉は細切りにして、塩コショウ・酒で下味をつけ、片栗粉をまぶします。鍋に水を入れ、火にかけ、沸騰したら鶏むね肉・モヤシ・細切りにしたザーサイを入れ、3分煮ます。鶏がらスープの素・醤油・紹興酒などで味付けし、最後にごま油を垂らし、青ネギを散らしたら出来上がりです。
焼き餃子で食べるスープに「ピリ辛具沢山の餃子スープ」
作り置きか、市販のチルドの焼き餃子をスープに入れるだけで、お腹に満足度の高い「具沢山スープ」が作れます。たっぷりの野菜・餃子・ザーサイをピリ辛のスープで食べてみませんか?
鍋で水を沸かし、沸騰した鶏がらスープの素を入れます。人参・モヤシ・ザーサイを加え沸騰したら5分煮ます。春雨・餃子を入れ、醤油・オイスターソース・豆板醤で味を調え、斜め薄切りにした絹さやを加えたら完成です。
夏バテ対策スープ「もやし&ザーサイの冷製スープ」
夏バテに効果的と言われている、モロヘイヤ・オクラ・梅干し・ザーサイを使った、冷たいスープのご紹介です。疲れた胃や体力回復のためにいかがでしょうか?
ザーサイを細切りにし、モロヘイヤは1分茹で、水で冷やし、細かく刻みます。オクラともやしも下茹でし、オクラを輪切りにします。梅干しは叩いてペーストにします。鍋に水・和風だしを入れ、沸騰したら豆腐を加えます。他の具材も加え煮たら、溶き卵を流し入れ、醤油で風味をつけたら火を止め、冷やしたら出来上がりです。