スープに風味をプラスする方法（定番の香り付け食材６選）

スープを作っている時に、食欲をそそる香りをプラスする事ができる、おすすめの食材を一覧でまとめました。

フレッシュハーブ

スーパーで瓶に詰められて売られているような乾燥ハーブではなくて、生の状態のフレッシュハーブを入れて風味をプラスします。

一般的なパセリ等も、フレッシュタイプとドライタイプでは、風味の付き方が一目瞭然で違ってきます。

他にスープに使いやすいフレッシュハーブは、ディル・イタリアンパセリ・セルフィーユ等の種類があります。

和風のハーブとも言うべき三つ葉も、風味づけにぴったりの食材。味噌クリームスープや、豆乳スープなど、和なスープとの相性は抜群です。

また葉っぱの部分を香り付けとして使いながら、茎の部分を細かく刻んで入れて、食感をプラスするというアイデアでも使えます。

こちらも和風なイメージのある食材ですが、和風以外にも万能に使える野菜です。

バターでこんがりと炒めてクリーム系スープと合わせれば、ビストロ料理でよく使われるポロネギの代用品として。

キムチスープやわかめ卵スープに加えれば、中華風の味わいに風味をプラスできます。

胡麻は使い方によって風味や食感をプラスできる食材。

すりごまにしてスープに入れると、胡麻の風味たっぷりの味わいに。すらずにそのまま胡麻を入れると、ちょっとした食感をプラスできます。

また、すらずに入れる場合でもフライパン等で軽くあぶった胡麻を加えると、独特の香ばしい風味を入れてアレンジする事も可能。

簡単に風味付けできる代表的な調味料。すでに砕いてあるタイプではなくて、ミルを使って直前にひいたものをふりかけるのが風味付けに活用するコツです。

特にミネストローネやクラムチャウダー等に使うのがおすすめで、食べる直前に「挽く＆かける」で使うと、大人な味わいのスープにする事ができます。

シャンサイ（香菜）・パクチー・コリアンダーなど、色々な呼び方をされる野菜ですが、これれは全部同じ種類のものです。

アジアン系スープには欠かせない風味付け野菜で、ナンプラー等と組み合わせて使うだけで、簡単にエスニックテイストなスープを作る事ができます。